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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-24 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

十二カ国全体がかかわっているのと、二カ国か一カ国かというのもありますけれども、どっちにしろ、大国アメリカ、農産物の大輸出国アメリカが入っているということを前提にしてみんな協定ができたんです。  これが、アメリカが入らないとなると、相当変わってくるし、困るんじゃないかと思いますけれども。

篠原孝

2017-03-08 第193回国会 参議院 本会議 第7号

様々なやり取りはあったにせよ、アメリカ農産物輸入拡大保険分野へのアメリカ企業の参入など、結果的にアメリカ要求日本が譲歩させられてきたのが二国間交渉の歴史ではなかったでしょうか。  新設の日米経済対話においてそうならない保証はどこにあるのか、安倍総理、明確にお答えください。  第二は、税の引下げ競争の問題です。  

大門実紀史

1987-07-30 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

農産物貿易障壁を撤廃させることがガット交渉の第一義的な目的であるんだと、こういうことを述べながら、ガット交渉に臨むアメリカ最大目的は何かというと、例えば米を含むアメリカ農産物輸入自由化、あるいは関税の引き下げをしろとか、牛肉についても来年三月までに自由化をできるように日本に圧力をかけなさいと、こういうふうに言われているわけなんですけれども、この点は議会意図表明だけでなくて、米政府も一体になって

下田京子

1987-07-28 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そういう中で、政府並びに国民英知努力によりましてアメリカ農産物日本にどんどん入ってきておるわけでございます。私はそういう点を、我が国の立場というものを対米折衝のときに強く訴えておるわけでございます。  日米両国間の親善友好という根底には感謝気持ちがなくてはならない。戦後四十年、日本が今日こういうようになれたのはアメリカのおかげであるという国民的感謝気持ちがある。

加藤六月

1987-04-27 第108回国会 参議院 予算委員会 第3号

○国務大臣(加藤六月君) 私は、リン農務長官ヤイター通商代表とお話し合いをする基本前提といたしましては、我が国世界最大農産物輸入国である、したがって世界農産物貿易に非常に貢献しておるということが一点と、第二点は、アメリカ農産物貿易における世界的シェアが大変下がってきておる中で我が国アメリカ農産物輸入シェアは維持あるいは増大しておる、これは日本国民のそして政府英知努力の結果である、これを

加藤六月

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

そういう意味では農業法案の行く末ということが一つございますけれども、いずれにいたしましても、アメリカがこれまで以上に、この数年来失ってまいりました世界市場におきますアメリカ農産物シェアの回復ということで、穀物なり大豆を中心輸出志向を強めてくることは、私どもも十分これから頭に置いて対応していかなければいけない問題だというふうに思っております。

後藤康夫

1984-03-27 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

とりわけ日本向けアメリカ農産物EDBが絶対に使用されていないという保証があるのか。  こうしたことが、農家の方だけではなく関係する方々、あるいはそうしたものを現に飼料穀物その他で使っている方々、いろいろとありますので、今一括して並べましたけれども、EDBに関して農水省側からのお答えをいただきたい、このように考えます。

上西和郎

1984-03-02 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

日本農業は、外国の農産物、特にアメリカ農産物輸入の増加によって今日縮小再生産を迫られているわけでありますが、今回またアメリカ要求に屈したとするならば、将来は大変な事態になることはこれは必至であります。歴代農相は、国内生産で不足するものについては輸入せざるを得ない、しかし、国内生産可能なものについては輸入をしない、こういう方針を貫いてきた。しかし、その結果になっておりません。

村沢牧

1984-02-10 第101回国会 参議院 本会議 第5号

第七に、牛肉オレンジ中心にしたアメリカ農産物輸入枠拡大関税率の引き下げ問題、さらにはアメリカが強く要求してきている農産物輸入自由化にどう対応するか。  関連して、食糧の安全保障という点から、日本農業の自立を目指した抜本的改革が必要ではないか。また、経済摩擦の一環として金融及び資本の自由化が求められているが、どうするか等々になると考えます。改めて総理の所見を伺いたい。  

二宮文造

1982-05-13 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

したがって、日本工業製品輸出を伸ばして、かわりにアメリカ農産物輸入をふやして、いわゆる現在の日米間の農工分業のような形をさらに推進していくという考え方、これは一部にある考え方でございますけれども、これはいわば拡大均衡を図るということになるかと存じますが、そういうことによって貿易摩擦というものが、いま申し上げたようなものである限り、こういう形では決して解決し得ないだろう。

持田恵三

1982-04-01 第96回国会 参議院 商工委員会 第8号

またEC域内での農業保護は非常に徹底しておりまして、しかも日本はすでにアメリカ農産物最大市場になっております。これは大臣御承知のように日米経済関係グループ報告、一九八一年の一月でありますが、この中にもアメリカ農産物日本市場最大のものであるというふうに指摘していると思いますが、間違いございませんでしょうか。

市川正一

1982-04-01 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

特に農業団体なんかの意見を聞いてみますと、日本が全部自由化をやってくれたところで、それだけ日本にたくさんアメリカ農産物が売れるわけではないということは彼らもよく知っておる。  そこで、日本としても一つのテクニック、手段としても、アメリカ余剰穀物、現在は豊作で余剰穀物があって価格は低落しておる。反面、生産資材が高騰しておる。地代が高騰しておる。

田渕哲也

1980-02-13 第91回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

この点についての御見解を伺いたいんですが、一言だけそれにつけ加えさしていただきますと、アメリカ議会側で出したジョーンズ委員会報告によりますと、日本の農林水産省が自給率を高めるような計画を立てたことに対して、アメリカ農務省が直ちに反応しまして、これを少しやめさせるためには、問題はアメリカ農産物が確実に入るコミットメントをやってやればいいのだというので、いろいろ工作が行われたかのようにこの議会報告

工藤晃

1978-09-28 第85回国会 衆議院 本会議 第3号

もともと、わが国アメリカ農産物最大輸入国であり、農産物だけの対米貿易収支は年五十億ドル以上という大きな輸入超過となっています。その反面において、わが国は米の生産過剰を来し、本年度は百七十万トン、すなわち三十九万ヘクタール分の生産調整を余儀なくされ、米作農民を泣かせているのであります。わが国はこれだけの犠牲を払ってアメリカ小麦を大量に輸入しているのであります。  

金子岩三

1978-06-06 第84回国会 参議院 内閣委員会 第16号

まず初めに、アメリカ農産物輸入が大きな問題となっておりますが、近年、日本の対米貿易収支大幅黒字ということが問題になって、日米間のこの大幅黒字を解消するということで、一月にストラウス米大統領通商交渉特別代表が来日をされて、政府首脳と協議をされたことは御承知のとおりでございますが、また、先般の福田総理訪米の際にも、米国議会から日本の対米貿易黒字拡大が強く批判をされて、対日保護貿易立法の提案も辞さない

和泉照雄